旅をしながら、自然とともに生きる

北海道から沖縄へ移住して、暮らしの中で感じたことを。

【読谷村】地域密着の情報発信の現場へ

 

こんにちは。
昨日、読谷村の「FMよみたん」に行ってきました。バスで(笑)バスの運賃が北海道と比べて、とても高くてびっくりしましたが。

 

バスには一日乗車券もあるようで、1日乗り放題で2000円だそうです。

 

これなら、みんな車に乗るだろうなあーと思いました(笑)

 

友達の紹介でラジオ・インターネット放送の現場を見学させて頂きました。
沖縄県内では、テレビのチャンネルが5つしかなく、そのうち3つが民間放送なので、

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ラジオは沖縄県内でよく聞かれているそうです。

ラジオ局に関しては、県内に20局もあるそうです。

各ラジオ局が自分たちの地域の情報や紹介をしたり、地元住民がパーソナリティーとしてお話をしたりと地域にとっては欠かせない存在になっているように感じました。

FMよみたんでは、パーソナリティーの予約待ちまで発生しているそうでした。

 

今は、SNSを通じて、個人が好きな時にいつでも情報発信ができるようになっているけれども、電波を使ったラジオはかなり多くの人に発信できるからこそ、発言などには注意を払いつつも、情報発信としてはかなり有効なものに感じました。


また、最近まで「FMよみたん」は読谷村役場の中に常設されていたそうなのですが、2016年から新しく建設された「読谷村地域振興センター」の3階に移設されたそうです。

ついでに「ゆんた市場」にも行ってきました!
なかは、沖縄県内の農家さんが育てた野菜が販売されていて、量も多く、値段も安く、

また来る機会があれば、今度はしっかり買い物袋を持っていきたいと思います。地域の人が育てたものをその地域に住む人が食べる。

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こんな考え方がとても大切なように感じました。