旅をしながら、自然とともに生きる

北海道から沖縄へ移住して、暮らしの中で感じたことを。

【沖縄】にとっては目と鼻の先にある外国【台湾】からの訪問者~いざ、渡嘉敷島へ~

こんにちは。

先日、台湾から友達が沖縄に遊びに来てくれました。
彼は大学で日本語を勉強していたので、台湾語・英語・日本語の3つの言語を話します。

外国の方と話しているといつも思うのですが、自分の国以外の言語を話せる人の多さにいつも驚かされます。日本にいると日本語だけで精一杯の僕ですが、自分なりに外国語を勉強したいと思い、外国人と話したいと思い、交流を試みるのですが、相手が日本語を話せるとついつい日本語を使ってしまいます・・・。

北海道にいた時に比べて、今では当たり前のように毎日、外国の方を見かけます。観光客としては、一番近い国でもある台湾の方をよく見かけます。

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その彼が「沖縄のきれいな海に行きたい」とのことだったので、それだったらせっかくだから離島に!ということになり、一緒に渡嘉敷島へ行ってきました!

僕にとっても、今年初の離島でしたー(^O^)/

とても天気も良く、観光客の方もたくさんいましたー。

渡嘉敷島へ着くと、すぐにバスへ案内されて、阿波連ビーチまでバスに乗り、15分くらいで着きました。せっかく離島に来たんだし、はじめは歩いていこうと思ったのですが、日帰りだったので、時間の関係上、乗ることにしました。

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ビーチに着くと、多くのカフェやレストラン、ダイビングショップがありました。ですが、沖縄県出身の方で経営している方は何人いるんだろう・・・。と思いながら。
とりあえず、お店に入り、「ガパオライス」を頂きましたー(*^▽^*)

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観光客と地元住民と移住者、それぞれの立場の人がその地域に住む。お互いにお互いのことを想い合えるような関係をつくっていくには、どうしたらいいんだろうーと、最近、よく考えます。

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その後、彼と一緒に海を泳いだり、写真を撮ったりと楽しい休日を過ごしました。彼は以前、航空会社で働いていたそうなのですが、今は辞めて、次の仕事をするまでの間に遊ぼうと思い、沖縄に来てくれました。その他に台湾での兵役についてのお話を聞かせてくれました。

日本にはない徴兵制・・・いろいろと考えさせられました。

帰りは、歩いて港まで行きましたー。港では島の子ども

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たちが外国人の観光客向けに作ったと思われる島の案内文が飾られていました。子どもたちが頑張ってつくっている様子を想像しただけで心が温まりましたーー(^^♪確かに遠いけれど、歩いた方が離島に来ている感を味わうことができたように感じます。

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