旅をしながら、自然とともに生きる

北海道から沖縄へ移住して、暮らしの中で感じたことを。

【渡名喜島】地域おこし協力隊、取材訪問!

先日、渡名喜島へ、行ってきました。
渡名喜島へのアクセスはフェリーで2時間30分ほど。遠いようで近かったです(笑)

金曜日のみ、日帰りができますが、平日は片道一便のようです。

渡名喜島には、有名な大きな観光施設はありませんが、(平成28年4月に新しくパークゴルフ場ができました!)何もないからこそ、見えてくる魅力が多くありました。赤瓦の屋根でできた多くの古民家、昼の2時間ほどしか空いていない古民家食堂、月10日間だけ開店する美容室、日本で一番短い国道、簡単に海亀が見える青い海。まだ、観光地化があまり進んでいないからこそ、見える景色がそこにはありました。また村内のイベントも数多い。ゆっくり過ごすにはとても良い場所でした。またいつかプライベートでも訪問したいと思います。

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そして、渡名喜村地域おこし協力隊の2名にお会いしてきました。
現在、協力隊の活動としては、村内調査や観光窓口での案内など、とにかく毎日、いろんな村民の方とお話をしているとのことでした。最近の出来事として、村内を歩いていたら、いきなり『魚の切り身』をそのままもらったりと毎日、驚くことや新たな発見があって、とても楽しい日々を送っているとのことでした。

役場側としても、特に大きなミッションを設けるのではなく、村内でいろんな人と関わる中で、やりたいことやできることを見つけて、活動をして行ってほしいとのことでした。例えば、教育関係や観光関係など。
その他に課長さんや担当職員2名の方にもお会いし、村の現状(農業、漁業)についてお話を聞きました。

 

渡名喜村は、主に第一次産業を行う人がほとんどで、農業に関しては、いろんな補助制度があるなど、産業に力を入れているようでした。漁業に関しても多い時でカツオが1日1トン獲れる時もある。しかし、後継者不足の問題があるようでした。

 

お昼はふくぎ食堂にて、『沖縄風やきそば』を頂きました。店内は古民家をそのまま食堂にしたようなつくりになっていました(^O^)そこには、人の家にお邪魔したような雰囲気がありました。

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県内各地で活躍する地域おこし協力隊、これから少しずつではありますが、取材するなかで、どのような活動をしているのか。協力隊同士の連携から地域の未来を考え、地域おこしのきっかけづくりができるように、県の協力隊として、活動していきたいと思います。